四葉
今日も朝が来た。 私は今日から中学生。 つい最近まで小学生だった。 制服はずっと着たかったやつ。 サイズが大きくてぶかぶか。 四葉「中学校…か…。」 ?「四葉ー!」 四葉「どうしたの?凉樹」 凉樹「僕らクラス一緒だよ!」 四葉「そっか。よかった。」 凉樹「なんだよーもっと喜んでよー!」 四葉「うー... 続きをみる
オカッパちゃん
私は髪型のせいでオカッパちゃんと 呼ばれている。特に嫌ではない。 友達はいないが話しかけて くれる子はいる。 教室にいると勉強に集中できないから職員室の端でやらせてもらっている。 今回はそんな私の過去のお話です。 ------------------------------------------... 続きをみる
時と雨 1
?「雨やまないね〜」 ?「今日私傘忘れたよぉ…」 ?「傘貸してあげようか?」 ?「でも刹那が濡れちゃうでしょ〜 だから私は大丈夫!!!!!」 刹那「えー…わかった。 気をつけて帰ってね」 ?「うん!ありがとうー ばいばい刹那!」 刹那「ばいばい三希!」 ----------------------... 続きをみる
01
私は名がない殺人ロボット 上から命令されそれを実行する。 周りはみな私のことを01と呼んでいる 私の首に01とゆう文字があるからだ。 人を殺しても何も感じない。 私は誰が私のことを作ったのかを 知りたいだけだった。 人を殺せば教えてくれる そんな約束をしたのだ。 そんなある日私はしくじった。 敵の... 続きをみる
紅葉2
前回の続きです。 気づけばもう夏休み 特にやることなんてないから ずっと宿題をしていた。 \ピンポーン♪/ インターホンが鳴った。 紅葉「はーい」 銀杏「あ、相原銀杏でーす! 紅葉さんいますか?」 紅葉「私だけど?」 銀杏「あ!?紅葉⁉︎いつもと声ちがーう」 紅葉「なっ、うるさいなぁ 今行くから待... 続きをみる
さゆりんとオカッパ
私は現役中学生でありながら アイドルをやっている。 みんなにはさゆりんと 呼ばれチヤホヤされている。 でも友達ができない。 学校に行けないから。 いつもひとりぼっち。 寂しくて、つらい、アイドルなんて やめてしまいたい。 そんなある日 久しぶりに学校に行った。 ?「あ!さゆりんおっはよー!」 誰か... 続きをみる
紅葉1
〜4月8日〜 今日から私は中学生だ。 憧れていた制服を着て学校へ行く。 知ってる子はだれもいない中学校、 私は新しい人生のスタートだと思った 私はいま自分の名前を探すのに必死だ クラスの数は5、頑張れば 見つかるはずだ 紅葉「痛っ…‼︎」 足を誰かに踏まれた。 人が多すぎてだれが踏んだのかは わか... 続きをみる