オリジナル小説のブログ記事

オリジナル小説(ムラゴンブログ全体)
  • どうしましょう。 1話

    今日は雨が降っている。 私はベッドの上で窓からの 景色を眺めながらボーっとしていた。 私はパジャマから着替えることにした いつものお気に入りのパーカーに。 着替え終わったら、顔を洗いに一階の洗面所へ。歯磨きもした。 タオルで顔を拭き、 リンビングへ行った。 「おはよう」 いつも、家族が座っていた椅... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ 10話

    第10話「待っていて」 リイ「スイ起きて!スイ!」 スイ「…うぅ」 リイ「もうみんな来てるよ!」 スイ「みんなって?」 リイ「イセマくんたち来てるよ!?」 スイ「…なんで?」 リイ「今日旅に出るんでしょ!?」 スイ「…あっ!!!!!」 私は急いで着替え、玄関に向かった。 イセマ「スイ遅いよー…」 ... 続きをみる

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  • リイの話 1

    私は地下に住んでいてひっそりとお母さん、お父さん、お兄ちゃんと暮らしてる あまり裕福な家庭ではない。 お兄ちゃんと私は毎日仕事に行く。 それでも1時間働いて手に入るのが100円それでも私は幸せだった。お金がなくても幸せだった。そんなある日ポストの中には子供を売らないかと紙が入っていた。 貧乏な家に... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ 9話

    私たちはリイに門番さんが どこにいるかを聞いて、会いに行くことにした。 第9話「たびのしたく」 フレイ「なんだお前ら久しぶりだな みんなちょっと変わったな」 イセマ「なんで地下が嫌いな門番さんが地下の門番なんかに⁉︎」 スイ「てか地下に門なんてあったの⁉︎」 ルオ「まだ生きてたのかー」 フレイ「ち... 続きをみる

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  • パペットフレンド

    「はぁ…。」 「ため息ついてどうしたんだ?カイトく」 カイト「今日もあいつら僕のことバカにするんだ」 「カイトはいつもバカにされてるな」 カイト「ひどいなぁ…でもまぁそうなんだけど…」 「やり返せばいいじゃねぇか」 カイト「そんなの僕にできないよ」 「じゃあこのままでいいのか?」 カイト「うぅ…」... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ〜番外編〜

    地下の住人スイ〜番外編〜 「トキとラプマの出会い」 私は地下にある文房具屋の娘。 文房具屋を手伝いながら 毎日ひっそり絵を描いて暮らしていた そんなある日親にうちの店の 看板を描くように頼まれた。 私は快く引き受けた。 私の自慢は素早く描くこと。 看板も素早く仕上げた。 そしてさっそく看板を飾って... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ 8話

    リイ「そろそろ家に帰らないとスイ心配してるだろうな…ん?んん!?あれは…スイ!?」 第8話「アクアソード」 リイ「スイ!スイ!」 スイ「あれ…リイどうしたの?」 リイ「スイこそどうしたの!?」 スイ「え?」 リイによると私は道端に倒れていたらしい。どうやら私はリイのあとを追いかけて外を出てしばらく... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ 7話

    7話「お姫様」 イセマ「流れ星どこまで行けば見えるかなぁ。」 スイ「イセマ上ばっかり見て歩いてたら危ないよ。一応門外はモンスター出るんだから」 イセマ「ごめんごめん、ところで、門番さんなんでついてきてんの?」 フレイ「な、僕は君たちが心配だからだろ」 ルオ「門番さんも流れ星見たいのかー?」 スイ・... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ 6話

    第6話「流れ星を見に行こう」 スイ「家出してきた。」 イセマ「なにしてんの⁉︎」 スイ「だから家出」 イセマ「あ…そうだね…」 ルオ「僕も家出してきたのだー」 スイ・イセマ「ルオ!?」 ルオ「こんばんはースイちゃん、イセマくん」 スイ「はい、こんばんは」 イセマ「こんばんはー」 ルオ「みんなで流れ... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ 5話

    地下の住人スイ 第5話「大事だから」 リイ「スイ!起きて!」 スイ「私もっと寝る…」 リイ「もう昼だよ!!!!!」 スイ「じゃあ、夕方まで寝る…」 リイ「もうっ!イセマくんたち来てるよ?」 スイ「えっ⁉︎」 私はとっさに起きた リイ「えへへー嘘だよ」 スイ「なんだよ、今ので目が覚めたじゃん」 リイ... 続きをみる

  • 地下の住人スイ 4話

    地下の住人スイ 第4話「死体処理係のルオ」 ?「あれ?驚かせちゃったのかー?」 ラプマ「あなたは?」 ルオ「死体処理係のルオなのだー お前ら何してるのかー?」 スイ「地下の病気のことをラプマさんが調べてくれてるんだよ」 ルオ「ついに治せるようになるのかー?」 ラプマ「治してみせるよ」 ルオ「スイち... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ 3話

    地下の住人スイ 私が住んでいるのは地上ではなく地下 地下には上から地下1、地下2、地下3と 分けられている。 そして私は1番下の地下3に住んでいる 地下には医者がいない。 だから次々と周りはみな死んでいく。 現在、地下では謎の病気が流行ってる そして伝染するという噂がある 病気は体温が上昇し、体が... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ 2話

    地下の住人スイ 第2話「商品大好きイセマ」 地上への階段を登るには 地上へなにをしに行くかを階段の持ち主に 言わなければならない。 「そこの君なにをしに行くんだい?」 スイ「商売です。」 「じゃ、500円」 スイ「はい」 500円を渡すと階段の持ち主は ニヤニヤしていた。 気持ち悪くて私は睨みつけ... 続きをみる

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  • 地下の住人スイ

    地下の住人スイ 第1話「リイの階段代」 ここは地下、地上と比べると薄暗くて 少し汚いかもしれない。 私はそんな地下で生まれた。 「スイー!」 私は名前を呼ばれ目を覚ました。 スイ「リイどうしたの?」 リイ「みてみて!これ綺麗じゃない?」 リイはキラキラした目で私に 青と水色がベースで白いふわふわし... 続きをみる

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  • 橋口くんは自信がない

    僕は自分に自信がない。 小さい頃から僕の立ち位置は いじめられっ子で固定だった。 みんなからは骸骨って呼ばれてる 誰も橋口奏太という 名前を呼んでくれない 僕がいじめられる原因はみんなが 言うには気持ち悪いかららしい。 僕が気持ち悪いのはガリガリで ひょろひょろでいつも困った顔をして 笑わないから... 続きをみる

  • ろぼっとう

    第1話「出会い」 目が覚めたら横に紙が置いてあった。 紙には”功佑”と書いてあった。 きっとこれは俺の名前だ。 そう自然に感じた。 下を見ると村があり、 俺はそこで人間というものを初めてみた。いつしか俺は人間に憧れていた。 俺は人間がいるところへ行った。 でも人間は俺を嫌った。 二足歩行で歩く猫は... 続きをみる

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  • 四葉

    今日も朝が来た。 私は今日から中学生。 つい最近まで小学生だった。 制服はずっと着たかったやつ。 サイズが大きくてぶかぶか。 四葉「中学校…か…。」 ?「四葉ー!」 四葉「どうしたの?凉樹」 凉樹「僕らクラス一緒だよ!」 四葉「そっか。よかった。」 凉樹「なんだよーもっと喜んでよー!」 四葉「うー... 続きをみる

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  • オカッパちゃん

    私は髪型のせいでオカッパちゃんと 呼ばれている。特に嫌ではない。 友達はいないが話しかけて くれる子はいる。 教室にいると勉強に集中できないから職員室の端でやらせてもらっている。 今回はそんな私の過去のお話です。 ------------------------------------------... 続きをみる

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  • 時と雨 1

    ?「雨やまないね〜」 ?「今日私傘忘れたよぉ…」 ?「傘貸してあげようか?」 ?「でも刹那が濡れちゃうでしょ〜 だから私は大丈夫!!!!!」 刹那「えー…わかった。 気をつけて帰ってね」 ?「うん!ありがとうー ばいばい刹那!」 刹那「ばいばい三希!」 ----------------------... 続きをみる

  • 01

    私は名がない殺人ロボット 上から命令されそれを実行する。 周りはみな私のことを01と呼んでいる 私の首に01とゆう文字があるからだ。 人を殺しても何も感じない。 私は誰が私のことを作ったのかを 知りたいだけだった。 人を殺せば教えてくれる そんな約束をしたのだ。 そんなある日私はしくじった。 敵の... 続きをみる

  • 紅葉2

    前回の続きです。 気づけばもう夏休み 特にやることなんてないから ずっと宿題をしていた。 \ピンポーン♪/ インターホンが鳴った。 紅葉「はーい」 銀杏「あ、相原銀杏でーす! 紅葉さんいますか?」 紅葉「私だけど?」 銀杏「あ!?紅葉⁉︎いつもと声ちがーう」 紅葉「なっ、うるさいなぁ 今行くから待... 続きをみる

  • さゆりんとオカッパ

    私は現役中学生でありながら アイドルをやっている。 みんなにはさゆりんと 呼ばれチヤホヤされている。 でも友達ができない。 学校に行けないから。 いつもひとりぼっち。 寂しくて、つらい、アイドルなんて やめてしまいたい。 そんなある日 久しぶりに学校に行った。 ?「あ!さゆりんおっはよー!」 誰か... 続きをみる

  • 紅葉1

    〜4月8日〜 今日から私は中学生だ。 憧れていた制服を着て学校へ行く。 知ってる子はだれもいない中学校、 私は新しい人生のスタートだと思った 私はいま自分の名前を探すのに必死だ クラスの数は5、頑張れば 見つかるはずだ 紅葉「痛っ…‼︎」 足を誰かに踏まれた。 人が多すぎてだれが踏んだのかは わか... 続きをみる

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